| †初恋草† | |
| その瞬間(とき)はいつだっただろう・・・・・ 今にも壊れそうでいて 実は たおやかで 傷だらけでいて とても しなやかで その花はどんな香りであっただろうか・・・・・ 胸の奥が きゅんとして 眼の奥が じんとして 時々 あでやかにその色彩と香りと感触をもって この想い出の海に現れる その輝きはどこから来たのだろう・・・・・ 二度と手に入れることのできない瞬間(とき)だからこそ 必要以上に光を感じるのだろう 実は すごく恥ずかしくて とても 残酷だったのかもしれないのに・・・ けれど何故かその花を 忘れられない・・・・・ |